| 【ディアーナ】 |
今日がアイシュとの約束の日ですけれど・・・。 どうするつもりなのかしら・・・。 |
選択1:気になるので会いに行く
| 【ディアーナ】 |
いつになく静かですわね・・・ アイシュはどこにいるのかしら? |
| 【メイド】 | きゃああああっ! セリアン文官! |
| 【ディアーナ】 | !! |
| 【文官】 | だめだ、火が・・・!! |
| 【ディアーナ】 | 酷い・・・。 |
| 【メイド】 |
今、セリアン文官が中に! 総務長がまだ中にいるんです!! |
| 【文官】 | 誰か魔導士を呼べ! 火を消し止めるんだ!! |
| 【ディアーナ】 |
・・・熱い・・・でも、 待っていたら間に合わないですわ! |
選択2:助けに行く
| 【メイド】 | せめてこのバケツの水で・・・。 |
| 【ディアーナ】 | 貸しなさい! |
| 【ディアーナ】 | ドレスも邪魔ですわ! 破って・・・と。 |
| 【文官】 | おやめ下さい、姫様!! |
| 【ディアーナ】 | 早く助けにくるんですのよ! |
| 【ディアーナ】 | 良かった・・・燃えていたのは扉近くだけでしたのね。 |
| 【総務長】 | う・・・。 |
| 【アイシュ】 | 姫様!? |
| 【間者】 | ・・・。 |
| 【ディアーナ】 | けほっ・・・誰ですの? |
| 【アイシュ】 | いけません、お逃げ下さい! |
| 【間者】 | ・・・また、ゴミが一人増えたわね・・・・。 |
| 【ディアーナ】 | 火事を起したのは、あなたですわね? |
| 【間者】 |
・・・わたくし・・・? わたくしは多少の味付けをしただけ・・・ 仕掛けたのはそこの文官。 |
| 【アイシュ】 | っ!! |
| 【総務長】 |
セ、セリアン君・・・逃げなさい。 愚かな私の事は放っておくんだ。 |
| 【アイシュ】 |
そんな事をおっしゃらないで下さい! ・・・あなたは僕の父同然です・・・ たとえ、敵だったとしても・・・ ご恩は変わりません。 |
| 【総務長】 |
・・・アイシュ。 |
| 【間者】 |
お涙頂戴も結構ですけど・・・ わたくしはそんな物につきあう義理はなくてよ。 弱い者は・・・ただ死ぬだけ。そうじゃなくて? |
| 【ディアーナ】 |
・・・何が目的ですの? わたくしはこの国の王女、 ディアーナ=エル=サークリッド。 |
| 【ディアーナ】 |
暴力を振るう前に、 わたくしに望みをおっしゃいなさい! ただ、お互いを傷つけあうのは、無益な事ですわ。 |
| 【間者】 | ・・・ふ。 |
| 【アイシュ】 | 姫様! |
| 【ディアーナ】 | ・・・っ。 |
| 【間者】 | 次は、急所を狙いますわ。・・・お退きなさい。 |
| 【ディアーナ】 | ・・・いやですわ。 |
| 【間者】 |
私はあなたのような人間が大嫌いでしてね・・・。 権力者というものを・・・ 一度でいいから切り刻んでみたかったんですの。 敵国の姫なら・・・誰にも文句をいわれませんわね。 |
選択3:退かない
| 【ディアーナ】 |
・・・いやですわ! ここで退いてもあなたは・・・ わたくしだけでなく、この二人も傷つけるのでしょう。 どちらにしても、同じ事! だったら、わたくしは民の命を守ります。 |
| 【アイシュ】 | 姫様・・・。 |
| 【間者】 | ・・・いい、覚悟ですわ! |
| 【ディアーナ】 | !! |
| 【文官】 | 無事か!? |
| 【間者】 | ちっ。 |
| 【アイシュ】 |
逃がしません!・・・水よ! 刃となりて我が意に答えよ! 汝が敵を打ち倒したまえ! |
| 【間者】 | !! |
| 【間者】 | くあっ・・・。 |
| 【ディアーナ】 | やった! |
| 【間者】 |
・・・くうっ・・・ふふ。 恐れ入りましたわ・・ ぬかったとは思わないけれど・・・ ここは退くのが得策ですわね! |
| 【ディアーナ】 | お待ちなさい! |
| 【間者】 |
・・・二度と会う事はないですわ。 お姫さま・・・! |
| 【文官】 | 外だ!警備兵を総動員しろ! |
| 【ディアーナ】 | ・・・逃げられてしまいましたわ・・・。 |
| 【アイシュ】 | おじさん!しっかりして下さい! |
| 【総務長】 |
・・・あやつはつかまらんよ・・・。 誰も奴の正体を知らぬ・・・。 唯一知る名は・・・白鴉と耳にした事があるが。 しかし、深追いしない方が、 多くの命が救われるだろう。 |
| 【アイシュ】 | ・・・すぐに手当てを致します。 |
| 【総務長】 | ・・・私の仲間が潜んでいるのは・・・神殿だ。 |
| 【ディアーナ】 | なんですって? |
| 【総務長】 |
白鴉以外なら・・・捕らえられるだろう。 ・・・どうせ仲間を裏切るなら・・・ お前に止められたときにすればよかったな・・・。 |
| 【アイシュ】 |
・・・姫様、手伝って頂けますか。 ・・・もう立つ気力もないようです。 |
| 【ディアーナ】 | ええ・・・。 |
| 【アイシュ】 | ありがとうございます・・・。 |
| 【ディアーナ】 | 気になさらないで。 |
| 【アイシュ】 |
あなたが来てくれなかったら、 僕も、この人も・・・死んでいました。 |
| 【ディアーナ】 | 無我夢中だった、だけですわ。 |
| 【アイシュ】 |
事件は表沙汰になってしまいましたが・・・ 姫様にはご迷惑がかからないようにいたします。 きっと・・・あなただけは。 |
| 【ディアーナ】 | アイシュ・・・。 |
| END | |
選択3:退く
| 【アイシュ】 |
冷静におなりください! あなたが死んだら・・・ この国はどうなるのです!! |
| 【ディアーナ】 | ・・・あ・・・。 |
| 【間者】 |
わたくしが、こわいのでしょう・・・ あなたは死ぬ事を恐れないのではない・・・。 あなたの目は死ぬ事など、考えた事もない目。 ・・・本当の闇を・・・知らない目。 そんな人間が、わたくしを止められるとお思いか! |
| 【ディアーナ】 | きゃあっ!! |
| 【アイシュ】 |
くっ・・・水よ! 刃となりて我が意に答えよ! 汝が敵を打ち倒したまえ! |
| 【間者】 | ・・・それで? |
| 【アイシュ】 | 効かない!? |
| 【間者】 | 長居は無用ね・・・例のものはどこかしら。 |
| 【アイシュ】 | おじさん! |
| 【ディアーナ】 | 嫌っ!! |
| 【総務長】 |
白鴉! やめてくれ! ・・・機密はここにある! そして私も死ぬ・・・もう十分だろう。 |
| 【白鴉】 |
・・・ただの駒にすぎない お前の言う事が通るとでも? |
| 【総務長】 | ・・・頼む。 |
| 【文官】 | 無事か!? |
| 【間者】 | ・・・。 |
| 【文官】 | 外だ!警備兵を総動員しろ! |
| 【アイシュ】 | おじさん!しっかりして下さい! |
| 【総務長】 |
・・・あやつはつかまらんよ・・・。 誰も奴の正体を知らぬ・・・。 唯一知る名は・・・白鴉と耳にした事があるが。 しかし、深追いしない方が、 多くの命が救われるだろう。 |
| 【アイシュ】 | ・・・すぐに手当てを致します。 |
| 【総務長】 |
・・・もう助からん。 ふふ・・・どうせ仲間を裏切るなら・・・ お前に止められたときにすればよかったな・・・。 |
| 【アイシュ】 |
・・・僕は、あなたに助かってほしかった。 助けたかったんです・・・。 |
| 【総務長】 | ・・・。 |
| 【ディアーナ】 | ・・・アイシュ。 |
| 【アイシュ】 |
あなたが気にする事はないのです。 これは・・・僕の問題。僕だけの悲しみです。 事件は表沙汰になってしまいましたが、 姫様にはご迷惑がかからないようにいたします。 ・・・すこし、ひとりにしてください・・・。 |
| 【ディアーナ】 | ・・・。 |
| END | |
選択2:行かない
| 【ディアーナ】 |
でも、この火勢は半端じゃないし・・・ どうすればいいんですの。 |
| 【謎の声】 | ぎゃあああああああああっ!! |
| 【文官】 | な、何だ?今の声は・・・。 |
| 【ディアーナ】 | ・・・!? |
| 【アイシュ】 | ・・・うっ。 |
| 【文官】 | セリアン文官!? |
| 【アイシュ】 | やめて・・・やめてくださ・・・。 |
| 【メイド】 |
気を失ってらっしゃいます! 手当てをしないと・・・・。 |
| 【ディアーナ】 | アイシュ! |
| 【文官】 | 来たか、魔導士! 火を消さなくては! |
| 【メイド】 | 姫様はお戻りください! |
| 【ディアーナ】 | ・・・。 |
| END | |
選択1:行かない
| 【セイリオス】 | ・・・ディアーナ、いるかい? |
| 【ディアーナ】 | はい? |
| 【セイリオス】 | ・・・昨日の火事騒動は知っているかい? |
| 【ディアーナ】 | えっ・・・。 |
| 【セイリオス】 |
火事によって総務長による汚職事件が発覚した。 資料が燃え残っていたのでな・・・。 しかし当人が火事で焼死して、現在関連者を尋問 している。 ・・・アイシュ=セリアンが現在の容疑者だ。 |
| 【ディアーナ】 |
そんなっ・・・アイシュがそんな事する訳が ありませんわ!! |
| 【セイリオス】 |
書類はほとんど焼失しているから、 結局は証拠不十分で釈放にはなるだろう。 ・・・安心しなさい。 |
| 【ディアーナ】 | そうなの・・・良かったですわ。 |
| 【セイリオス】 |
・・・だが、あいつは気落ちしている だろうな・・・。 確か総務長はセリアン家にとって父親がわりだった と聞いている。 特にアイシュはなついていたようだし・・・。 |
| 【ディアーナ】 | ・・・後味が悪いですわね・・・。 |
| 【セイリオス】 | はやく気持ちが、静まると良いのだがな。 |
| END | |